脈動を少なく、定量送りがしたい
多くの製造現場では、定量送りに関して以下のような課題があります。
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製品品質のばらつき
脈動によって供給量が不安定になり、製品の仕上がりにムラが出ます。
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生産効率の低下
充填や混合のプロセスがスムーズに進まず、タクトタイムが長くなります。
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管理の煩雑化
脈動時の微調整が難しく、現場の負担が増えます。
ナカキンポンプが選ばれる理由✨
ナカキンポンプは、これらの課題を解決するために独自に開発された技術を採用しています。
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回転式容積ポンプ
ナカキンポンプは回転式容積ポンプの構造を有しており、背圧変動による流量変化が起きにくい構造です。本ポンプを回転させて使用することにより、少ない脈動での送液を可能にします。
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押し込み機でも脈動対策
高粘度液では、押込み機のスクリューで送液することで、脈動を少なく移送できます。
動画
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ロータリーポンプの作動原理が分かります。ライン内の液体はこのような動きで送液されます。